アルカリ還元水と水素水の違いは? [アルカリ還元水と水素水の違い]

p178.jpgアルカリイオン水、アルカリ還元水、電解還元水、還元水などいろいろ呼ばれていますが、実は、これらは全て同じものなんです。水を電気分解してマイナス極側に出来た水なのですが、水酸イオンが多く含まれていますので、アルカリ性を示します。このことから「アルカリイオン水」とか「アルカリ還元水」、「電解還元水」、「還元水」と呼ばれ、アルカリ性であることが、身体に良いことのように言われるようになりました。これらは全て電解還元型水素水なんです。

電気分解する電極には、チタンを白金でメッキしたものが多く使われていますが、九州大学の白畑教授は、白金が微量ながら水の中に溶出していることを突き止めました。この白金ナノ粒子には、最も激しいヒドロキシラジカルという活性酸素を消去する機能と水素を活性水素化させて水中で共存する機能があることを突き止めました。電解還元型水素水には、ナノ化したミネラルと最も活性酸素を消去できる活性水素が共存し、この両方で最も凶暴なヒドロキシラジカルを消去できる事が解っています。

電解還元型水素水には、高性能浄化フィルターを備えた塩素など13種類の有害物質を取り除く、比較的高価な水道直結型卓上式水素水生成器と縦型サーバー式が存在します。また、サーバー内で電気分解して水素を取り出し、他の飲み物に水素を注入出来る卓上タイプのサーバーやバッグに入れて持ち運びできるスティックタイプのもの、ボトルタイプのものが存在します。

また、電気分解してもアルカリ性にならず、水素のみを注入出来るものも存在します。昔に比べていろいろ進化しているようです。


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